2000年のシティコープによる買収によって、日本ダイナースもシティコープダイナースクラブジャパンに社名変更しました。
その後2004年12月13日に会社分割しOCJが事業を承継したということです。
2008年のディスカバーへのブランド売却後も、引き続きOCJが独占フランチャイズ権を維持し常務運営を行っているようです。
日本においてはダイナースクラブカードとダイナースクラブプレミアムカードの2種類が発行されています。
このうちダイナースクラブカードは、券面がシルバーでショッピング限度額が事前に設定されていないなど、グレードは他社におけるゴールドカードかそれ以上に相当するもののようです。
券面にInternationalと表記のあるカードは、海外のダイナースクラブ加盟店での使用も可能で、年会費は1万5千円だそうです。
もう一つのダイナースクラブプレミアムカードは、いわゆるブラックカードであり、券面は薄い黒地にホログラムで世界地図が書かれていて、ロゴマークは白色です。
入会資格は一定の地位や資産を持つ者に限られていますが、その審査基準などは公開されていないため、どのようにすれば取得できるかは不明なようです。
最近の国内の一般的なクレジツトカードの発行状況を見るにつけ、非常にステータスな感じを持つカードだと思います。
ダイナースというのはいわゆるダイナースクラブカードのことで、米国を中心に全世界で展開されているクレジツトカードのことです。
日本では、シティグループ傘下のシティカードジャパン株式会社が、ダイナースクラブに関する事業を行っています。米国とは異なりカード表面にMasterCardのロゴは描かれていませんが、米国及びカナダではダイナースクラブ加盟店に加えて、MasterCardの加盟店でも利用することができるようです。
その日本における歴史ですが、1960年に当時の日本交通公社と旧富士銀行が共同で、日本ダイナースクラブを設立したのが始まりです。
日本のクレジットカード発行企業では、丸井についで2番目で、クレジットカード企業としては日本初だそうです。
その当時から1990年代のバブル景気時点まで、日本に居住する外国人や日本人の富裕層を主なカード会員にして事業を行っていたので、入会のハードルが多少緩くなった現在でも、一般的なゴールドカード以上の上級カードとして認識されているようです。