体力測定 目的=適性検査 実はあるんです。それも意外なところ。就職活動において、体力測定をその合否の目的としている会社を3つ上げよといえば、あなたはどこを想像しますか。
ぼくだったら、佐川急便、ヤマト運輸、日本通運(ペリカン便)などをあげますが、実はそうではないんですね。
実は、地方公務員の試験にも体力測定はありますし、何よりもうならされたのが、フライトアテンダント受験に体力測定が入っているということ。フライトアテンダントというのは、昔言葉でいう所のスチュワーデスさんですね。
憧れのフライトアテンダントになるためには、体力測定にもパスしておかなければなりません。もちろん素敵な笑顔、切れてる脳みそも言うまでもありません。
ちなみに、フライトアテンダントという言葉とキャビンアテンダントという言葉は同義語として扱ってよいみたいですから、誤解なく。
まぁ、そのフライトアテンダント(キャビンアテンダント)のお仕事というのは、飛行機という決して広く大きな空間でないところで、長時間食事や飲み物サービスのために、中腰になったり、あるいは背伸びして荷物入れの扉をチェックしたり、もう国際線に乗ってみたらわかりますが、結構長時間忙しそうにしています。
鼻風船膨らましているフライトアテンドなんていまだかつて、見たことがありません。
なので、当然ですが、彼女達のようにバリバリ働くためには、基礎体力が必要なわけです。その適性があるかどうかを体力測定の目的にしています。
また、年に1回、体力測定も実施されているみたいですよ。入社するときにはあった体力も、年々衰えていく人も中にはいるのでしょう。そういう人たちは、容赦なく、適性からはずされるという厳しい世界でもあります。
本当にフライトアテンダントのあえて、彼女達と申し上げますが、長時間のフライトが素敵なものになるか、ならないか、懸かっていますから。彼女達の笑顔も元をただせば、この体力測定をクリアーしたところから始まっています。
あなたもフライトアテンダントになりたいですか?だったら、体力測定をクリアーできる体力づくりをまずは目的としてがんばってください。
体力測定の目的と一口にいっても、いろいろあります。
そもそも、あなたにとっての体力測定はどういう目的からですか?
一番の目的として考えられるのは、健康促進のための体力測定。
もうひとつ考えられる体力測定の目的は、就職の際の適性を見るための体力測定。
まずは、体力測定の目的を健康促進に絞って考察していきたいと思います。
近年では、メタボ検診というものが強制的に施行されるようになっています。
ぼくもしっかり腹回りを若い女性の看護師さんに計られました。
腹回りはメタボ基準を上回っています。でもご心配なさならいでください。腹回りだけでメタボと判断されるわけではありません。血圧と、中性脂肪と、血糖値の3つのうち2つ以上が基準を上回らなければ、メタボじゃありませんから。
まぁ、もう少し違った言い方だったとは思いますが、そういうような内容でした。
僕には、腹回りの基準値85センチを上回った人に対して、実にクールに言う看護師さんに感心しました。でも、声がでかいんですよ。
なので、こっちは恥ずかしい。恥ずかしいついでに言えば、もうひとつ身体検査(人間ドッグ)のときに恥ずかしいことがあります。心電図をとられる時です。なぜか若い看護士さんが多いんです。行き着けは。あのぷちゅぷちゅと装着していく時の冷たさがなんともくすぐったく、そして恥ずかしい気持ちになります。
ところがですよ。なんとその恥ずかしい心電図が、今年は冷たくなかったんです。なので、今年はちょっと恥ずかしさが半減しました。話がどんどん横にそれてしまっています。申し訳ありません。
とりあえず、話を本線近くにもどすためにも、念のため、メタボと判断されるための基準を明記しておきましょう。
腹回りのサイズが
男性は85cm以上、
女性は90cm以上が、まずはメタボ予備軍として晴れて認定されます。
続いて、血圧検査と血液検査によって、下記のうち2つ以上が認められたとき、
こんどこそ真性メタボリックシンドローム症候群(メタボ)と認定されます。
1中性脂肪値150mg/dL以上またはHDLコレステロール値40mg/dL未満⇒脂質異常
2最高血圧130mmHg以上、または最低血圧85mmHg以上⇒高血圧
3空腹時血糖値110mg/dL⇒高血糖
ずいぶん長らく話が脱線しましたが、ようするに、体力測定の目的とは、あなたの健康状態を体力という観点から年齢相応のものがあるのかどうかを診断しようというものです。
当然、年齢より若ければ、体力測定という観点からは非常に健康であると診断されますし、逆に実年齢より老いていれば、これは、生活習慣病の疑いを持たれ、日々の生活行動パターンを見直すことを進められます。
実際問題、太っていないからといって、メタボでないからといって、じゃぁ体力があるかといえば、決してそうではありませんよね。
メタボでないあなたこそ、体力測定を受けてみることをお勧めいたします。
そうでもないと、あなたは、本当に生活習慣病にかかっているとかいないとか、わからないですよ。さらに言えば、体力が低下していると、新陳代謝も悪くなり、健康美という観点からは、どんどん真逆の方向に行っている可能性もあるわけです。
ですから、是非、やせているあなたこそ、体力測定の目的を再認識していただき、受診されることをおすすめいたします。メタボ腹なあなたは、まずは、腹筋に力をいれて姿勢をのばすことから始めましょう。